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2024

第81回全国舞踊コンクール 出場 / 第37回こうべ全国洋舞コンクール 出場


    第81回全国舞踊コンクール 出場


    現代舞踊ジュニア部

    正 木 芹 「 わたしは泣かない。叫びはするが。」

    中 畑 帆 奈 美 「 人魚 ━ 泡と消えても 」


    第37回こうべ全国洋舞コンクール 出場


    モダンダンスジュニア2

    西 嶋 凜 桜 「 明日になれば 」

    【 モダンダンスジュニア1】

    中 畑 帆 奈 美 「 人魚 ━ 泡と消えても 」 入選

    正 木 芹 「 わたしは泣かない。叫びはするが。」


    ともに歴史があり、全国各地から精鋭が集う超難関の両コンクールに、本校エスポワールクラスより3名が挑戦致しました。

    わずかなミスも許されず、真のテクニック・表現力を有する者だけが、入賞を手にすることが出来る厳しい舞台だからこそ挑む価値があり、それぞれが大きな成長を得ることが出来たのだと感じます。

    可能性無限大の3名‼ 自ら望んだ挑戦に〝失敗〟なんてありません。

    この魂ほとばしる経験を 次の舞台、そして、未来へ投影してほしいと願って、私も自問自答しながら共に歩き楽しみます!

    清々しいファイトをありがとう。

    ナナクロダ


    コンクールを通して感じたこと

    私は4歳から踊りを始め、今まで群舞やソロで発表会やコンクールの舞台を経験してきました。前回までは、足首を伸ばすことや、ふらつかないようにすることばかりを考えて踊っていたと思います。

    でも、今回の作品では、初回振付の時から表情や目線、指先など細部までを考えて踊るように意識し練習しました。

    しかし、4月初旬に全国舞踊コンクール(東京新聞主催)に出場し、他の出場者の踊りを目の当たりにした時、「まだまだ迫力や表現が足りない!」と感じ、結果も伴いませんでした。

    そのため、5月のこうべ全国洋舞コンクールへ向けて、さらに自分の良さを押し出して、柔らかさや小さな動きまでの美しさが生きるように、そして迫力をもっと出して〝私にしか出来ない表現〟を目指したい!と、試行錯誤を重ね、念願だったモダンジュニア1での入選を叶えることができました。

    振付・指導して下さるナナ先生、当日客席に駆けつけて下さったくみこ先生、そして、切磋琢磨し合える仲間、幼い頃からずっと私の踊りを見守ってくれる家族へ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、〝観客に伝わる踊り〟になるよう努力していきたいです。

    ありがとうございました。

    本校エスポワールクラス 高校2年生 中畑 帆奈美