


2025.12/20~21 あきた芸術劇場 ミルハス 中ホール
ジュニア2部(中高生の部) 入選 「断片」
|中畑帆奈美【高校3年生】
今回、初めて「あきた全国舞踊祭 モダンダンスコンクール」に出場させていただきました。前回のコンクール作品よりも大きく迫力のある踊りができるよう練習から意識して取り組みました。
本番は、自分なりに精一杯踊りましたが、他の出場者の迫力ある踊りを目の当たりにし、出場後に自分のDVDを見返すと、動きのスピードや大きさが足りず、まだまだ全力が出せていないと感じました。
今回のコンクールでの学びを生かして、次の挑戦までに、もっと良い踊りが出来るように努力していきたいです。 ありがとうございました。


初めての「秋コン」報告
ナナクロダ 記
〝雪の秋田の熱い冬〟… 夏の終わり、発表会を終え「さぁ、次!」とカレンダーを見たとき、隣に貼ってあった「秋コン」のキャッチフレーズが心に飛び込んできました。
今シーズンが高校3年生、ジュニアに最終チャレンジとなる帆奈美ちゃんは、幼い頃から誰よりもダンスファーストで努力している愛弟子。春のコンクールへの挑戦は新曲で、と決めていましたが、「そうか、秋田も出よう。出ようね!」と、本人とも即決し、ここまでの集大成となるべく帆奈美ちゃん6曲目のソロ振付に取り掛かりました。
秋田といえば〝豪雪〟…そんな寒さ厳しい土地で、しかも、12月に開催のコンクール。 なのに、全国から精鋭が集うモダンダンスだけの部門構成、今年で44回を誇る歴史。 エキシビションには、ゲストや地元舞踊家の作品も上演される充実したプログラム構成… 参加させていただく前から、他のコンクールとは違うワクワク感がありました。
しかし、です‼ 開催日が近づいた11月は、連日ニュースで熊による人身被害が多数報道され、会場であるミルハス横の千秋公園にも出没…を耳にしたときには、さすがに不安になり、「本当のところ、皆様は日常どのくらい注意されていますか?」 「秋田駅からミルハスへ徒歩で向かうのは危ないでしょうか?」等、恥ずかしながらコンクール事務局へお尋ねをしました。コンクール開催直前の御多忙な時にもかかわらず、実行委員長である川村 泉先生より直々に、親切丁寧なご回答と、心温まるお言葉を頂戴し、「何とかなるでしょっ✌」と、勇気をもって出発することが出来ました。
到着するとそこは銀世界… と思い込んでいましたが、お天気の神様の応援が凄く、「暑い… 北九州より暑いやん💦」と、極厚コートはホテルのクローゼットに置いて、本番会場のミルハスへ。「熊が危ないから移動は全てタクシーで」と打合せてはいましたが、ホテルと会場の往復も夜間に1回だけタクシー利用したのみで、若干及び腰ながらも、12月とは思えない暖かい秋田の街を無事に歩くことが出来ました。
コンクールは、実行委員会・舞台スタッフ皆様の温かく行き届いたご配慮により、全てにおいてスムーズに進行され、本番では東京勢を中心にレベルの高い、気迫と個性が迸り、湯気が見えるような、熱い熱い演技が繰り広げられ、特にシニア部門や群舞部は見応えがあり、1曲ずつの感動の波にもまれている間に、アッという間に時が過ぎ、それだけでも本当に〝来て良かった~〟と、心底思えました。
この作品に対する私の振付の練り上げや、本人の踊り込みが、まだまだ不足している中での出場ながら入選の評価を頂き、これから続くコンクール挑戦へのエネルギーになったことと思います。
私自身、体中の細胞で浴びた刺激や気づきを無にしないよう、猛省と共に、やはり「わたしの踊り・続けていること」を大切にしよう…と、いつもの信条に立ち戻りました。気を引き締めて、2026シーズンに向かわなければ!
秋田で出会ったすべての皆様に感謝を申し上げるとともに、超寒がりではありますが、「秋コン行こう!」と思える作品や生徒を育てられるよう精進したい、と誓う年の瀬となり、感謝いっぱいです。 ありがとうございました。
末尾になりましたが、当スタジオ出身で、現在大学で舞踊専攻し、埼玉の「705+ Dance Lab」西村 葵先生に師事している 舟越 璃乃さんが、シニア部門において入賞7位を受賞。
技術を磨き、瑞々しいダンサーへと進化しており、自分の可能性を信じて踊り続けたいと意欲に燃えています。西村先生には、沢山のお弟子さんがいらっしゃる中、分け隔てない愛情と素晴らしい作品を璃乃さんに与え、ご指導くださり、心からの敬意と感謝を申し上げます。







